ほろ苦いビール

昨夜の 「 お疲れサマー会 」、いつものように色々なお酒が用意されていましたが、目玉の一つが日食ビールでした。 Sさんのお土産とのこと。 本当にありがたいことです。

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キャスパーではこの種の日食土産は目にしませんでした。 よく見ると、もともと星空っぽい模様の缶に日食が印刷されたラベルが貼られていました。 いや~、オレゴンは商売っ気があるな~! キャスパーで薄雲に祟られた私には、このビールのほろ苦さが身にしみました。

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アメリカ日食から帰って

アメリカ日食の弾丸ツアーから帰って、ようやく疲れも取れてきました。
昨日の朝、いつものように家内とパンを買いに出たとたん、羽化したばかりと思われる大きくぷっくり太ったウンモンスズメらしいスズメガを、人通りの多い階段正面から救出。 少し歩くと、これも大きなジャコウアゲハのメスが懸命に蜜を吸っているのに出会い、さらに車道を横断中のウインナソーセージくらいのクチバスズメっぽい幼虫を救出しました。 夕方になって家内と買い物に出たところで、歩道を横断中の、これはウインナより一回り細いセスジスズメの幼虫を救出。 あぁ、日本はいいな~。

さて、肝心の皆既日食ですが・・・、残念ながら思ったような結果にはなりませんでした。

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ご覧のように、すっぽりと絹雲の中です。 雲の高度が高く動きがゆっくりしていたため、太陽の欠け初めから丸く戻るまで、ずっと雲がかかった状態でした。 朝の天気予報では快晴だったのですが、雲の動き始めが予想外に早かったようです。
双眼鏡で見ている分には、コロナの広がりは4R ( 太陽半径の4倍 ) 程度まで見え、南北の細いプルームもきれいに見えていましたが、写真ではコロナが滲んでしまってダメです。
今回は地平線付近全周のあかね色が特に見事でした。 太陽の西側のプロミネンスも非常に美しく、そこからきらめき始めたダイヤモンドリングも絶品でした。 まずは第1報です。

全天写真はリコーのシータ、ダイヤモンドリングは Canon の高倍率コンパクトデジカメ SX50HS で撮影しました。

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荷造り ~ アメリカ日食に向けて

Simg_4915出発までずっと雨という天気予報です。 もうテスト撮影もできないので、機材を梱包してしまいました。 私のスーツケースが 19.7kg、家内のが 19.1kg。 なんと両方とも 20kg を下回りました! 二人というのは実に素敵です。 あとは手荷物ですね。 果たして何 kg になるやら。

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テスト撮影

このところの東京はまったく天気が悪く、日食に向けてのテストができない状態が続いています。 昨夜は奇跡的に雲が切れて、ようやく実際の天体でテストをすることができました。 本当は木星でテストしたかったのですが、月の周辺しか雲が切れなかったのです。

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ご覧の通り、場所は我が家のベランダです。 なにせエレベーターのない団地なので、機材を下に降ろしてのテストはできません。 やろうとすると全部の機材を一度に運べませんから、一つ一つ手で抱えて階段を降り、次の荷物を取りに戻る、というのを少なくとも4回は繰り返さなくてはなりません。 下と言っても公道に面した芝生なので、望遠鏡やカメラ、PCなどを置いて次の荷物を取りに戻ることは怖くてできません。 というわけで、どうしてもベランダで行うほかないのです。
ベランダには屋根 ( 上階のお宅のベランダ ) があるので、高度の高い夏の太陽は望遠鏡の視野に入りません。 テスト撮影も高度の低い月か惑星、恒星しか使えません。
不自由だらけのベランダですが、機材のバランス、北極星なしでの極軸合わせ、当日の太陽とは高度が違うものの一応の振動試験は行うことができました。 月の画像は今回の露出の中では一番震動しやすい1/15秒の画像 ( 明るさ調整済み ) です。 シャッターの震動は大丈夫のようですが、ピント合わせに課題が残ります。 ドローチューブを動かそうとすると、どうしても手の振動が伝わってしまうのです。

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日食準備

今日は1990年のフィンランド皆既食と、2009年の硫黄島沖皆既食の記念日です。 1990年はただ1度の完全に曇られた皆既食でした。 一方2009年はぱしふぃっくびいなす船上で、よく晴れた空のもと、天頂付近のコロナを観測することができました。

また、今日は8月のアメリカ皆既食の1ヶ月前 ( アメリカでは21日、日本では22日 ) です。 まだまだ準備の途中です。 先日から取りかかっていた、NDフィルターの開閉装置が、一応の完成にこぎつけました。 基本的には SEPNet で塩田さんから紹介されたシステムを応用したもので、サーボモーターや開閉方向を変えています。 取りあえず2つ同時に動かすことができていますが、まだ ( 自分の工作技術を ) 完全に信用できるところまでは行っていません。

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日蝕記念日

S19920630_coronaブログのタイトルが 「 日蝕記念日 」 なのに、あまり日食の画像を載せてきませんでした。 今回はコロナのスケッチを載せましょう。

今日は1992年、ブラジル沖皆既日食の記念日です。 この日食の皆既帯は、ウルグアイ・ブラジルの海岸線を除いてすべて海上を通ります。 そこで、南アフリカからジャンボで飛び立ち、10分を越える皆既を見ようという計画に申し込みました。 しかし、参加人数が足らずにあえなく中止 ( 1度あることは2度ある! )。 そこで急きょ、アメリカの望遠鏡販売店が企画したブラジルから飛び立って大西洋上で観測する計画に乗り換え。 片側の座席を外したDC10の窓から、6分20秒のコロナを堪能することができました。 これが私にとって2度目の機上観測。 きちんとスケッチを取った数少ない日食です。

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日食準備

昨日は2002年のテニアン金環食の、今日は1983年のインドネシア・ニューギニア皆既食の記念日です。 2002年にはよく晴れた空で極細のリングを、1983年には理科大のグループで4隊に分かれて中間期のコロナを観測しました。

Simg_4476Simg_4479今年も8月にアメリカの皆既日食を控えています。 昨日は午前中に神楽坂で理科大OBグループの打ち合わせ会が、午後からは中野で日食撮影ソフトの勉強会があり、日食漬けの1日になりました。 これからが準備の正念場です。 まだまだ課題が多く、果たして間に合うのだろうか、という不安を胸に、でもがんばるしかありません。

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日食写真展スタート

今日は午後から、中野にあるケンコー・トキナーのショールームに出かけ、明日から開催される日食写真展の準備をしてきました。

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Simg_1621_2Simg_1624_2全部で26点。 さまざまな撮り方をした日食風景が並びます。 私はあえて手軽なコンデジの作品を出品しました。 見ていただく方にも気軽に挑戦して欲しいと思うからです。
飾り終えた時にちょうどショールームにおいでのお客さんに、さっそく説明が始まりました。 平日は難しいですが、土日はメンバーの誰かが会場に詰めていて、このようにいろいろと蘊蓄ある説明をしてくれるはずです。

http://www.kenko-tokina.co.jp/service-shop/

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写真展準備

日食画像研究会で1月16日(月)~2月11日(土)まで行う写真展の準備風景です。 過去10年分の日食を、会員が撮影した写真を通してたどるもので、一口に日食と言っても実にさまざまな表情を見せてくれます。 会場は東京中野にあるケンコー・トキナーのショールームです。 ぜひお越しいただきご覧下さい。

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日食翌日の月水木金(2016年9月2日)

Simg_7940_2何だか小出しにしているようで申し訳ありません。

マダガスカル金環(9月1日)の翌日、観測地のマハジャンガから首都のアンタナナリボに帰る途中のことです。 日が沈んで少したつと、まず明るい金星が走る車の中から見え始めました。 少しするとその下に木星が。 ひょっとしたら月も見えるのかな、と思っていると、見えました! 昨日太陽の前を横切った月が、細~く見えています。 車を停めてもらってみんなで撮影会になりました。  左に水星も見えています。 こうして見ると、日本で見るよりずいぶん黄道が立っていることが分かります。 

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